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日本の偉人

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司馬遼太郎

坂本龍馬を英雄にした男

日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。
筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。歴史小説に新風を送る。代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』など多くがあり、戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。

司馬遼太郎は終戦後、2社経由後産経新聞社に入る。
産経新聞社に入社の際、大阪外国語学校卒業だった為、「外語大卒だから英語くらいできるだろう」と誘われ、英語がまったくできないにもかかわらず「できます」と応じて京都支局に入る。入社して1か月も経たない1948年6月28日午後、福井地震が発生し、その日のうちに福井の取材に行く。

同年11月歌人川田順の失踪事件を取材、「老いらくの恋」という見出しを付け流行語になる。
いくつか作品を出した後、「梟の城」で第42回直木賞を受賞し、翌年産経新聞を退職して、作家生活に入る。

初期は直木賞を受賞した『梟の城』や『大坂侍』など時代・伝奇小説が多い。だが、1962年より『竜馬がゆく』『燃えよ剣』、1963年より『国盗り物語』を連載し、歴史小説家として旺盛な活動を本格化させた。1981年に日本芸術院会員、1991年には文化功労者となり、1993年に文化勲章を受章した。

司馬の作品はベストセラー且ロングセラーとなり、又多くが映像化された。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、西郷隆盛、福澤諭吉らは多くの作品に重複して登場しており、現代の日本人が彼らに対して持つ人物イメージは司馬の小説に大きく影響を受けている。坂本龍馬は元々幕末の志士として著名であったが、現在の坂本龍馬のイメージを作り上げたのは間違いなく司馬遼太郎であると言われている。


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